【雨を告げる漂流団地】ひどい？つまらない・面白くないという酷評の真相は？

なつめちゃんの性格が暗いし、こじれてて小学生らしさが全くなかった。原因はわかりますが、それなら小学生という設定じゃなくてもよいのでしょうか？（30代・女性）

突如団地が大海原に漂流し小学生男女6人が取り残され、共同生活しながら脱出を試みるという設定やその模様、映像はとても魅力的だったものの、男女6人それぞれのキャラクターがふわっとしておりその魅力が十分に発揮されていなかったように思います。（30代・女性）

色々突っ込みどころはあるのですが、とにかくレイナがひどかったです。ここはこういう意味かなと理解しながら作品を見ようと思っているのですが、レイナが終始周りに突っかかってきます。小学生だけでこの状況を何とかしようと全員で頑張っているのに登場人物どころかこちらまでイライラさせてきます。そういう役回りも必要なのかもしれませんし、実際の小学生もそれくらい我儘な子もいるかもしれません。せめて中盤くらいで切り替えてくれれば良かったのですが、あの周りに当たり散らす姿が作品の質を落としているような気がします。（40代・男性）

明らかに悪いことをしているのに最後まで咎められないキャラもいたりして、モヤモヤする部分が残る。（40代・男性）

どのキャラクターも大人が考えた小学生感がいなめなくて先が読めてしまい2時間が退屈でした。（20代・女性）

キャラクターの性格はそれぞれいいところがあるものの、特に重要とされるナツメが1人で自己中心的で空回りしている感じがしました。物語的には重要なキャラクターですが、見ていて少しイライラしてしまうくらいの空回りっぷりでした。（20代・女性）

また食料確保というか食料に関してばかりでそれもくどかった。また1番ひどいと思ったのが自力でもとの世界に戻れたわけじゃなかったこと。子供たちで試行錯誤して元の世界に戻って欲しかった。（30代・女性）

つねに登場人物のだれかが喧嘩していて、喧嘩の内容もくだらないものばかり。オチも正直そこまで引っ張るような内容かな？という感想です。（20代・女性）

50年前に描かれた楳図かずお先生のホラー「漂流教室」を読んでいる世代からすると、その二番煎じ的なにおいを感じて素直に物語の中に入り込めないままにだらだらと進むのが苦痛でした。（30代・女性）

最後に物語をまとめる方法が結構無理矢理で、綺麗にまとめられていないところがひどいと思いました。それまでは子どもたちの心情がリアルに表現されていたり人間関係の複雑さなどが表されていたのに、最後にいきなりファンタジー要素が強くなり、それまでの人間ドラマが一気に無駄になってしまったような感じがしました。（40代・男性）

話としてそもそも6人も必要だったのか？と思う場面が多く、2時間ある話の中で何度もピンチに直面し何とか一つ一つ乗り越えていくが、省いても良い展開もあったように思います。全体的に間伸びする作品だったように感じました。（30代・女性）

夏休みに小学生だけで漂流して冒険というサバイバルが始まる・・・という一見ワクワクするようなあらすじですが、全体的に見る人を置き去りにするような展開が多くて冷めてしまいました。（20代・女性）

”団地”が大海原を進むというのはビジュアル的にはかなりインパクトがありますが、現実離れしすぎた”不条理の塊”であって、本筋は少年少女の冒険譚なんだろうけど、正直「で？」としか思わないんですよね。もう少し導入部から捻りを利かせてくれたら、大人も楽しめる作品になったんじゃないかなと思っています。絵的にきれいな分だけ勿体ないなと感じました。（30代・女性）

CMで見て作画がとてもきれいで団地が海に浮かんでいる、漂流しているという内容にとても惹かれみてみましたが一言で言って内容が「浅いな」という印象でした。作画や題材がいいだけに、拍子抜け。のっぽくんに関してももっと深く追求されるかと思いきや最後まであっさり。団地での思い出ややすじい（おじいちゃん）の描写も思ったより少なく、本当に漂流しているだけ？という感じ。あとは思ったより血が出たり痛々しい表現が多かったので、期待値が高かった分残念な作品でした。（20代・女性）

とにかくストーリーが面白くなかった。眠くなった。（40代・男性）

結局は、未練の塊を描いた映画というのが感想です。夏芽は、団地が亡くなる事で、そこで育くんだ愛までなくなると思い込んでいます。のっぽくんは、団地に住む人がいなくなることで、団地の存在意義がなくなると思い込んでしまっています。お互いの未練が未練を呼び、結局煮え切らずにずるずると話が進んでいく所に、じれったさと、はっきりしなささを感じました。

小学生たちが主人公で、仲間内での喧嘩やそれぞれの想いや葛藤のシーンが出てくるのですが、いまいち共感できずただ映像を見ているだけの時間が何度かありました。
また、廃墟になった団地や建物が擬人化された描写が何人も出てきたが、結局何を伝えたいのかよくわからなかったです。勝手に漂流されたのも謎だったので答えがうやむやになったまま勝手に感動的なシーンで終了してしまった、という感想です。（20代・女性）

色々ピンチが起こり、それを乗り越えていきますが、展開に抑揚がなくてワンパターン、テンポが悪いなと感じました。完全に間延びしてしまっているので、もうちょっと省略してテンポ良くしてほしかったです。テーマも結局よく分からず、何が言いたいのか分かりませんでした。（40代・男性）

音楽や声優さんの声がよくてみたいと思い見ましたが楽しくなかったです。ちなみに歌のある音楽は全然使われてなくてそれも悲しかったです。（30代・女性）

廃墟の描写が見事。物語の中心に重いテーマを内包しつつ、緊迫した展開をうまく繋げて引き込む面白さはサバイバルサスペンスとしても秀逸。 ノスタルジアを呼び起こされつつ、あの頃の記憶に浸りながら懐かしい場所を訪ねてみたくなる作品。

雨を告げる漂流団地面白かった！想いの結晶体とかツクモガミ的な感じなのかな？後半普通に泣いたしずとまよの主題歌素晴らしいしブタメン食いたくなったわ

雨を告げる漂流団地観た！面白かったし映像がきれいだったのと世界観あんまり説明がなくてよかった。

登場するのが小学生だから、それゆえの行動だったりが物語を大きく左右したりするところとかすごい面白かった！みんなで協力して難を脱しようとするところとか、個人的にそうゆうの弱いのもあってめっちゃ泣いた・・・