『るろうに剣心』が再アニメ化されることが話題です!
また、10月14日(金)に実写映画『るろうに剣心 最終章 The Final』、10月21日(金)に実写映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』がそれぞれ金曜ロードショーで放送されます。
そこで今回は、「【るろうに剣心】実写ひどい?つまらないや面白くないというはなぜ?(キャスト)」と題して、アンケートで調べた内容をお届けさせて頂きます!
【るろうに剣心】実写がひどいという声(評価・感想)
アクションシーンの再現がひどい
この手の漫画の実写映画は成功した試しがないと思っています。るろうに剣心においても同様で、漫画やアニメで描かれる爽快なバトルシーンを完全に再現することができていません。また、主演の佐藤健の演技にも問題があるかと思います。剣心は原作では、もっと明るい一面を持つキャラクターです。佐藤健は、もちろんクールで素敵な俳優さんだと思います。しかし、佐藤健演じる剣心は、クール過ぎるのとどこかミステリアスな雰囲気もあるキャラクターになってしまっているように思います。
原作の漫画を読まずに映画だけを鑑賞しました。ある程度、非現実的な演出になるというのは漫画が基である以上仕方のないことだとは思っていますが、せっかくあれだけアクションを売りにしていたのであれば、もっとリアルに仕上げても良かったのではないかと思います。素晴らしいアクションシーンなのに、突然不自然極まりないロープアクションが入るため興ざめしてしまいます。また、原作に似たイメージのキャストを集めた所為か、個々の演技力の差が酷く、観ていて集中が削がれました。
スピード感がひどい
まず、スピード感があり文字通り「目にも止まらない飛天御剣流」が、実写では再現不可能であると考える。どうしても、足の動きや刀裁きが「殺陣」であり、その刀の動きや力の入れ具合で人が斬れるのかというと無理なので、現実との乖離が気になる。あくまでも漫画の世界だからこそ、非現実的な動きであったり技が存在する。それを、現実に落とし込むのはやはり無理がある。「おろ?」を使う緋村剣心と、クールな緋村抜刀斎は、漫画では絵のタッチが全く違うが、両者同じ俳優では再現が不可能だった。
登場人物が弱そうでひどい
作品に出ている登場人物が漫画に比べて弱そうで合ってないからです。漫画を見てる人にはわかるのですが中身が全く違って全然違う物語になっているところです。漫画では好きなシーンだった斎藤一の牙突のシーンですが全然ショボくて残念でした。主人公の佐藤健はカッコいいのですが漫画の日村剣心に比べて弱そうで強そうなイメージがないからです。容姿が合っているというだけで素晴らしい演技をする登場人物がいなかった事がひどかったです。
【るろうに剣心】実写がつまらないや面白くないという(評価・感想)
原作と違うので面白くない
映画という限られた時間の中で原作のストーリーを詰め込むこと自体無理があると思いました。原作では描かれているシーンが実写映画版では描かれていなかったり、キャラクターの登場するシーンが原作と異なっていることがありました。ただの剣客バトル映画だと思って見る分には、そこそこ面白いのかもしれませんが、るろうに剣心シリーズの作品として見るとやはり、物足りなさを感じました。志々雄誠編の時のように、何部作かに分けてでも、原作を忠実に再現してくれている方が面白かったのかもしれません。
時代劇映画好きにはつまらない
漫画原作の映画化としては、かなりよく出来ている方だとは思いますが、単に映画として観るのであれば物足りない点が多いと感じられます。単調な演技、出来の悪いCG、ひたすら同じような音の鳴る音響など…。また、当時の時代考証という点でも甘い部分が目に余ります。一部分が良く出来ているだけに不出来な部分が浮き出てしまってもったいない映画だと思いました。原作漫画が好き・これまでにない殺陣シーンのアクション映画を観てみたいという方にはいいかもしれませんが、アクション映画好き・時代劇映画好きの方には少し物足りなく感じられるのではないでしょうか。
キャストがあってない
剣心の師匠である彦清十郎は、福山雅治ではない、と感じる。彦清十郎は、超重量のマントを着ているイケメンマッチョマンだが、福山雅治ではイケメンは当てはまってもマッチョマンではない。剣心は身体が細すぎてマントが着れないほどだが、福山雅治が着ている。どうしてもこのミスマッチに、「何か違う」と思わせられた。また、アクションシーンをリアルにするためだろうが、目をそむけたくなる流血シーンが多かった。その点も、アニメでは見やすいのに、と思う。
ストーリーがなくてつまらない
るろうに剣心はアニメで知っていた。そこには幕末で活躍した抜刀斎でありながら、己の信念は曲げない武士の魂が描かれており、どんな敵にも臆せず戦いの強さと心の強さが比例しているように描かれていたと思う。しかし、実写版では、ストーリーがほとんどなく、そのため主人公への感情移入が難しい。さらに、戦いの描写はアニメだから違和感なく飛んだり跳ねたりを受け入れられるが、実写で同じことをすると現実感から引き離れてしまい、映画自体ひどく感じてしまう
アニメを見ていた者からしても、時代背景、置かれた状況の把握が難しいため、初見の状態では、ストーリー性がわかりづらくつまらないと感じる。ストーリーがわからないと何と戦っているのか、なぜ戦っているのかがわからないので当然つまらない。また原作で好きだった二重の極みが出てなかった。あれだけ男の子の心をつかんだ技がスルーされたのだから面白くはない。唯一実写化による救いはこれを機にアニメるろうに剣心を見直すきっかけになったことだと思う。
CGばかりでつまらない
イケメンと美女ばかり集めて内容が入ってこなくて中身は薄いと感じました。時代劇を想像していたのですがアクションも物足りなくて迫力に欠けていました。ちゃんとした殺戮シーンを見たい方からすればたまらなく感じると思います。漫画を知らない人からすれば展開が早すぎて意味が分からないと思います。不自然なアクションが多くてCGを使っているのに安っぽく感じます。激しいアクションが多くて見る側からすれば飽きてしまうし疲れてしまうところです。
【るろうに剣心】実写キャスト一覧
映画「るろうに剣心 最終章 The Final」キャスト一覧
- 緋村剣心:佐藤健
- 神谷薫:武井咲
- 雪代縁:新田真剣佑
- 相楽左之助:青木崇高
- 高荷恵:蒼井優
- 明神弥彦:大西利空
- 四乃森蒼紫:伊勢谷友介
- 巻町操:土屋太鳳
映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」キャスト一覧
- 緋村剣心:佐藤健
- 雪代巴:有村架純
- 桂小五郎:高橋一生
- 沖田総司:村上虹郎
- 高杉晋作:安藤政信
- 辰巳:北村一輝
- 斎藤一:江口洋介
- 清里明良:窪田正孝
- 勝井隆智:高杉亘
まとめ【るろうに剣心】実写の評価や感想
今回は、【るろうに剣心】実写ひどい?つまらないや面白くないというはなぜ?(キャスト)といった内容を紹介させて頂きました!
実写ではアニメと違いどうしても再現ができない箇所があり、その点が「ひどい」「つまらない」といった声が多くありました。
しかし、実写ならではのCGやキャストの演技も見どころの一つですよね!