吉沢亮さんが主演を務める月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』が2022年10月から放送開始となりました。
子どものICUが舞台の医療ドラマとしても話題ですね♪
そんなドラマ『PICU 小児集中治療室』には原作となる漫画や小説はなく、また韓国ドラマのリメイクでもありません。
脚本家によるオリジナルストーリーです!
そこで今回は、「PICUドラマの原作は漫画や韓国ドラマ?脚本家は誰?」と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます!
PICUに原作はある?原作は漫画や小説・韓国ドラマ?
ドラマ「PICU 小児集中治療室」に原作はありません。
脚本家による完全オリジナルストーリーとなっています!
最近では、漫画やアニメの実写版や韓国ドラマのリメイクが多く「もしかしたらパクリ?」という作品もありますが、「ザ・トラベルナース」は原作となる小説もありません。
そのため、原作がないので物語の先を知ることなく毎週ドラマの放送を楽しめますね♪
PICUの脚本家は誰?
『PICU 小児集中治療室』の脚本は、倉光泰子(くらみつやすこ)さんです!
倉光泰子さんが脚本を務めたドラマ作品といえば、同じく月9ドラマで主演を福山雅治さんが演じた『ラブソング』が有名ですね♪
倉光泰子さんのプロフィール
- 名前:倉光泰子
- 読み方:くらみつやすこ
- 生年月日:19583年8月22日
- 年齢:39歳(2022年9月現在)
- 出身地:埼玉県熊谷市
- 大学:日本大学芸術学部
倉光泰子さん脚本のドラマ代表作
- 突然ですが、明日結婚します
- アイ~私と彼女と人工知能~
- 恋する香港
- グッド・ドクター
- スキャンダル専門弁護士 QUEEN
- アライブ がん専門医のカルテ
- 純愛ディソナンス
- ラヴソング
倉光泰子さんは、「グッド・ドクター」や「アライブ がん専門医のカルテ」などの医療系ドラマも得意としているため、とても楽しみですね♪
そのため、この度放送される『PICU 小児集中治療室』も注目度が高く、視聴率によっては続編や映画化といった可能性もあるかもしれませんね!

「フジテレビヤングシナリオ大賞」や「市川森一脚本賞」などの賞も受賞しています!
PICUはどんなドラマ?あらすじやストーリーを紹介!
ドラマ『PICU 小児集中治療室』の舞台は、広大な自然が広がる北海道にある小児集中治療室です。
北海道は豊かな自然が魅力的な土地ですが、緊急を要する医療の観点から見ると、決して便利な場所ではありません。
一刻を争う緊急性が高い治療が必要な子供たちにとっては難しい土地柄でもあります。
物語では、「大規模なPICUの運営は極めて困難」とされてきた北海道でのPICUの運営を、吉沢亮さんが演じる主人公の志子田武四郎(しこた・たけしろう)が先輩医師と共に奮闘し、自らも成長していく姿を描いています。
- どんな子どもでも受け入れられるPICUを作る
- 1秒でも早くPICUに搬送できる医療用ジェット機の運用を可能にする
といった目標に向かって奔走する医師たちの姿を描く、感涙必至のメディカル・ヒューマンドラマです。
夢をかなえるために、数多くの困難が立ちはだかります。
そして、その度に自分の力の無さを思い知らされ、傷つき、涙することも・・。
しかし、それでも、何としてでも幼い命を何としてでも助けようとする主人公の頑張る姿が見どころとなっています!
吉沢亮さんが演じる主人公の志子田武四郎(しこた・たけしろう)は、北海道で生まれ育った27歳の小児科医という役柄になります。
志子田武四郎は小さい頃に父親を亡くしていて、母親のみなみと二人暮らしで女手一つで育てられました。
母親思いの優しい青年で、料理も得意、家事もそつなくこなしますが、大事な場面で不器用さを見せることもある人間味の深い青年です。
実家から通える範囲の病院であれば、どの科でもいいということで小児科医になった安定志向の男でもあります。
そんなある日の出来事に、勤務先の病院に新設されたPICUに赴任し、PICUの医師でもある安田顕さんが演じる植野元(うえのはじめ)と出会いました。
植野元は言うなれば小児集中治療室のパイオニアであり、日本中にPICUを普及させたすごい人物です。
植野元は、「日本で最も広大な自然環境の北海道に、医療用ジェット機を使った日本最高峰のPICUを作る」という最後の大仕事を成し遂げるために、遠い東京からやってきました。
陸路での搬送ができない北海道という地で、雄大な山々の上を一瞬でも早くメディカルジェットで患者さんを搬送すること。
また、どんな状態の子どもでも受け入れることのできるPICUを作ること。
そんな固い決意を持ってやってきた植野元との出会いが、志子田武四郎の小児科医としての人生を大きく変えることになります。
とは言え、できたばかりのPICUは、圧倒的な人手不足で急患を受け入れられる状態ではまったくありません。
そんな状況ですが、稚内市の病院から電話が入り発症から4時間後の少女が運び込まれてきます・・!
不器用で、世間知らずで、泣き虫で、未熟な「どさんこドクター」が、PICUという子どもの生死を分ける過酷な職場で直面した現実とはいったい~
植野元が主人公の志子田武四郎に質問します。
「志子田くんにとって、医者の仕事とは何なの?」
志子田武四郎は、その質問に答えるべく小児科医として成長していきます。
PICUのタイトルの意味は何?
PICU(ピーアイシーユー)とは「Pediatric Intensive Care Unit」の略称で、小児専門の集中治療室のことです。
特徴は、高度かつ集中した治療が必要とされる(呼吸・循環・中枢神経・代謝などの生命維持に関わる重要な臓器の障害)、およそ15歳以下の子どもを対象にした、集中治療の必要な小児達を一カ所に集めて治療する場所です。
簡単に一言でいうと「子どものためのICU」です。
PICUでは小児集中治療を専門とする医師や看護師が各専門分野の医療スタッフと連携して、搬送のタイムリミットと闘いながら、重篤な子どもの尊い命を救うために命懸けで治療に当たります。
また、原因や基礎疾患に関わらず、全ての命にかかわる危険な状態の子どもを救うべく、特に生命維持に最も大切な肺・心臓・脳・腎臓の管理を中心に全身管理を行います。
対象は、主に突然の重い病気や怪我で危険な状態に至ってしまった子ども(救命救急)と心臓手術など身体に負担の大きい手術を受けた子どもです。
PICUのキャスト(出演者)一覧
- 吉沢亮(役:志子田武四郎)
- 安田顕(役:植野元)
- 木村文乃(役:綿貫りさ)
- 生田絵梨花(役:涌井桃子)
- 高杉真宙(役:矢野悠太)
- 菅野莉央(役:河本舞)
- 甲本雅裕(役:今成良平)
- 中尾明慶(役:東上宗介)
- 高梨臨(役:羽生仁子)
【まとめ】PICUの原作や脚本家は誰?
今回は、PICUドラマの原作は漫画や韓国ドラマ?脚本家は誰?といった内容を紹介させて頂きました!
- PICUドラマの原作は漫画や韓国ドラマ?→原作はなく完全オリジナルストーリー
- PICUドラマの脚本は?→倉光泰子さん
国民的イケメン俳優として人気の吉沢亮さんが主演を務めるメディカル・ヒューマンドラマ『PICU 小児科医集中治療室』は、医療現場や人との葛藤を描き、人の成長を描いています!
PICUドラマに出演する子供キャストたちの渾身の演技も楽しみですね♪