【PICU】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラスト予想!(小児集中治療室)

2022年10月10日から放送開始のドラマ『PICU』第1話から結末を迎える最終回までの、あらすじやネタバレを紹介させて頂きます!

主演の吉沢亮(よしざわりょう)さんが演じる、小児科医の志子田武四朗(しこたたけしろう)の成長の姿を映し、涙なしでは語れません・・

12月5日に第9話が放送されした!

ドラマ『PICU』では子役キャストが活躍するシーンも見どころですね!

また、『PICU』には原作の漫画などがないので最終回の結末を迎えるまで展開をわくわくできるのも嬉しいですね♪

そこで今回は、「ドラマ【PICU】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラスト予想!(小児集中治療室)」と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます!

はるか

主題歌や最終回がいつになるのかも調べたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪

目次

【PICU】第1話の「ネタバレ」と「あらすじ」

放送日
2022年10月10日(月)

【PICU】第1話のあらすじ

北海道出身の志子田武四郎(吉沢亮さん)は、新米の小児科医です。

丘珠病院のPICU(小児集中治療室)の新設メンバーに選ばれて喜んでいましたが、科長である植野(安田顕さん)によって集められたのは、なんと訳ありの医者ばかりでした・・

▼第1話あらすじ詳細

主人公の志子田武四郎は突然、小児科科長の鈴木修(松尾諭さん)に呼び出され、新しく始まるPICU=小児集中治療室への異動を命じられます。「栄転だよ!」と煽てられるがままに行ってみると、そこでPICU医の植野元(安田顕さん)と初めて出会います。植野は日本各地でPICUの整備を推し進めてきた小児集中治療の凄腕のパイオニアです。

「日本一広大な自然を相手に、医療用ジェット機を運用した日本屈指のPICUを作る」という“最後の大仕事”を達成するため、遠い東京からやってきました。陸路での搬送が困難な北海道という地で、医療用ジェット機で雄々しい山を越えて1秒でも早く搬送すること。また、どのような状況のどんな子供であっても一人残らず全員を受け入れられるPICUを創設すること。そんな大きな夢を掲げている植野ですが、今のPICUはどう考えても人材が足りず、急患を受け入れられる状況ではありませんでした。

そんな時、北海道の稚内市の病院から「5歳の少女が転院先を探して4時間も待機している」という驚きの連絡が入ります!「私たちまだ準備が・・」とメンバーが困惑する中「どんな状況のどんな子どもでも受け入れる」という植野の確固たる信念に従って、少女を受け入れることになったのですが・・

【PICU】第1話のネタバレ!

主人公の志子田武四郎らが湖畔で矢野らと遊んでいると、苦しむある女の子を見かけます。研修医を終え何科で働こうか決めてない武四郎ですが、女の子が亡くなったニュースを知るとさっきの女の子がその子であるとわかったのでした。
沙羅がロケ中に嘔吐し救急搬送されますが、1時間以上たって医大に運ばれたときは間に合わず死亡し、遺族が医療訴訟を起こします。

▼第1話ネタバレ詳細!

北海道知事の鮫島がアメリカでPICUを立ち上げた植野に丘珠病院でPICUの立ち上げを依頼します。武四郎はPICUに栄転になりますが、綿貫とナースの羽生おらず、専門病床も5床しかありません。

武四郎が出勤するとカンファが始まり、植野は沙羅の死亡の原因を分析します。300kmはなれた美瑛で腹痛を起こし近くの病院に車で運ばれる途中で嘔吐し、2、3分後に濃い緑色に血が混ざった胆汁を吐き腸管内出血が予想され、美瑛記念病院から道北医大に転送されますが、すでに45分経過し、40度の高熱で敗血性ショックを起こして輸血したものの心配停止になってしまいます。

小児外科がないので、北海総合大学病院に転送されましたが、亡くなってしまいました。植野は北海道中の55万人の小児の命を守る為に、空港に近いこの病院にPICUを作って道中から、このPICUに搬送できるシステムを作る為、ドクタージェットを丘珠空港に常駐させると言いました。

植野に神崎という5歳の少女が搬送されて来ますが、急性腹症患者で札幌からヘリで1時間かかります。緊急オペを武四郎が手配しますが帝王切開のオペが入ってしまいオペが出来ず、PICUで外科の浮田医師は、患者が消化管穿孔で腹水が溜まりすぎて開腹オペを諦めます。

少女がママと呼んで武四郎の袖をつかむと吐血します。植野はCVIをとり、カテコラミン投与しますが心停止し心臓マッサージを1時間行っても蘇生しません。植野は神崎が先週火曜日に腹部膨満を訴求しますが稚内の病院に搬送された後、転送されましたが、当初の誤診が命取りでした。植野は武四郎と稚内の山田院長に会うと山田が土下座して誤診を詫びますが、植野は山田を咎める事なく「PICUを頼って欲しい」と伝えて帰ります。

【PICU】第2話「ネタバレ」と「あらすじ」

放送日
2022年10月17日(月)

【PICU】第2話のあらすじ

丘珠病院のPICUは、いつ解決になるのかもわからない深刻な人材不足の問題を抱えたままでした。志子田武四郎(吉沢亮さん)は「何かの役に立てるなら」と考えて、休日を返上して出勤します。しかし、同じ職場で同僚医師の綿貫りさ(木村文乃さん)や看護師長の羽生仁子(高梨臨さん)から「ひとりにカウントできるとは思えない」「ギリギリ半人前かどうか」などと冷たくあしらわれてしうのでした。

▼第2話あらすじ詳細

同じころ、PICUの科長・植野元(安田顕さん)は「北海道PICU推進に向けた意見交換会」で、北海道内の医師たちに協力を呼びかけていました。そして、その意見交換会に参加した札幌共立大学救急科科長の渡辺純(野間口徹さん)は「PICUに必要な経験と実力を兼ね備えるスタッフならば手放すはずはない」と植野に言います。また、渡辺は、PICU設置に動いた北海道知事の鮫島立希(菊地凛子さん)のことについて「彼女がやっていることは、次の選挙に向けての票集めでしかない」と厳しく言います。

そんな時に、丘珠病院に火傷をした急患2名が救急搬送されてきます。9歳の姉である佐渡莉子(田中乃愛さん)は軽傷の様子ですが、6歳の弟の理玖(中村羽叶くん)は、右肩全体に重度の火傷をしていました。植野は、救命医の東上宗介(中尾明慶さん)や麻酔科医の今成良平(甲本雅裕さん)などの協力を得て理玖の治療を開始します。そして、武四郎には、姉弟の母の京子(紺野まひるさん)と莉子についているように指示をしますが・・・

【PICU】第2話のネタバレ!

悠太達みんなで病院に勤める前に会っていた時のお話からです。

現在、まだまだ半人前の武四郎。植野はPICUのスタッフを増やそうと奔走するもなかなか周囲の理解が得られずにいました。

▼第2話ネタバレ詳細!

そんななか救急車で運ばれてきたのは佐藤莉子と理玖の2人でひどい火傷を負っています。懸命に処置しますが莉子は声帯が開かずあまり喋れず、理玖はひどい火傷で、弟に料理を作ってあげようとしていたとのお話でした。

子供達に寄り添いたい武四郎は莉子から自分の喉について本当の事を教えてと言われます。するとつい、以前のように歌えないかもしれないと言う武四郎。

植野に誘われ、ほっこりと2人で食事する2人。ラーメンをすすりながら植野の身の上話を聞く武四郎です。
その中で武四郎はりこちゃんに本当の事を聞かれて答えてしまった事を告白しました。

すると莉子の身に異変が起きすぐに病院に戻る事に。目を丸くする武四郎は植野から莉子の書いた紙を渡されます。

「歌えないなら死にたい。」

植野から、母親と決めた事を個人的な感情で破った事を強く咎められます。
「余命宣告なら君は言えましたか?」と言われた武四郎はそのまま帰るよう指示されました。

図書館で耳鼻咽喉科の本から読み漁り、その夜遅くに帰宅した武四郎です。

翌朝出勤した武四郎は京子に会うと謝ろうとしますがいきなり頬を叩かれました。
ところが莉子はそんな武四郎を厳しい事を言うでもなく「私のせいでお母さんに怒られてごめんね」と明るく振る舞います。

1人武四郎が外でたそがれていると鮫島が現れました。
鮫島は武四郎に何故この仕事を始めたのか質問しました。「子供達に楽しく過ごして欲しい」と言う武四郎。そんな彼に、鮫島は自分も同じだと共感します。
共に頑張ろうと言う鮫島に迎えが来ました。そこで知事だった事にようやく気づいた武四郎は仰天します。

気合いを入れ直した武四郎に悠太からの電話があります。ひどく落ち込んでいる様子に異変を感じる武四郎でした。

【PICU】第3話「ネタバレ」と「あらすじ」

放送日
2022年10月24日(月)

【PICU】第3話のあらすじ

ある日志子田武四郎(吉沢亮さん)のところへ、網走総合病院で救命医として勤務している親友の矢野悠太(高杉真宙さん)から電話がきます。
どことなく様子のおかしい悠太を心配をする武四郎ですが、何でもないと電話を切られてしまいます。

▼第3話あらすじ詳細

そんな中網走総合病院に、トラックにはねられてしまったという7歳の男児・杉本淳之介(松野晃士さん)が緊急搬送されてきます。

検査の結果、淳之介は大腿骨骨折のほかにも、肋骨が2か所折れ肺を損傷しているかもしれないほどの重症だということが判明します。

外科医が手術中のため、悠太は、淳之介を大きな病院へ搬送しようと決めます。しかし濃い霧のためヘリコプターを飛ばすことができないという知らせが入ってきます。

悠太は、淳之介を救うべくこのまま救急車で釧路まで搬送するよう指示を出しますが、釧路までは最低でも3時間はかかかると言われてしまいます。

果たして淳之介を救うことができるのか…?

【PICU】第3話のネタバレ!

電話越しでの悠太の神妙なトーンが気になる武四郎は、心配になり悠太の働く病院へと行きます。
ゆっくり話す間もないまま、杉本淳之介くんという少年が救急で運ばれてきます。かなりマズイ状況で、外科もオペ中と言う切迫している中、武四郎は植野に連絡し、PICUへ搬送するためドクタージェットを使う事を決断します。

▼第3話ネタバレ詳細!

懸命な処置で何とか命の危機を免れますが、肺出血のため予断を許さずにいます。
淳之介の父親が訪れると、下の子の育児で遊ぶ約束を守れず一人で遊んだ時に起こった事故のため、非常に責任を感じていました。
このままではダメで、片方の肺の全摘出が必要と言う植野。それでは父親も淳之介も救われないと武四郎はその理由を聞くと、摘出せずに治療しても術後をずっと見ていないと命が危ないとの話と、過去に同じケースで植野が死なせてしまった子がいるのだと仁子から聞くのでした。
今のPICUでは人手が足りず、淳之介の術後の経過を付きっきりで見ている余裕がありません。

しかし武四郎は諦めず、植野に時間をもらい何とか自力で人を集め、淳之介の肺を全摘しない選択肢をとろうと決断をします。
奔走する武四郎でしたが期限が来てしまい、諦めたとところに沢山のスタッフが訪れていました。
武四郎の気持ちがみんなに伝わり動いてくれたのです。

そして順調に淳之介は回復に向かい、親子はようやく話すことが出来ました。
お父さんに使ってもらうヒーローのブレスレットを作ろうとしていたとの言葉に、父も号泣していました。
今回の事で植野は肺を諦める選択肢が間違っていたと痛感。一つ武四郎から学んだと言い、武四郎もまた少しだけ救われた気持ちとなっていました。

しかし裏では、悠太の後ろ暗い感情と、綿貫の厳しい過去が降りかかろうとしています。

【PICU】第4話「ネタバレ」と「あらすじ」

放送日
2022年10月31日(月)

【PICU】第4話のあらすじ

志子田武四郎(吉沢亮さん)は、PICUの科長・植野元(安田顕さん)や先輩医師の綿貫りさ(木村文乃さん)達と一緒に、一般病棟に移ることになった佐渡理玖(中村羽叶くん)を見送ります。
交通事故に遭いPICUで治療を受けていた杉本淳之介(松野晃士くん)は、「お友だちがいなくなった」と寂しそうに話します・・
そんな中、今度はRSウイルスに感染した新生児が運ばれてきました。

▼第4話あらすじ詳細

しこちゃん先生と呼ばれている志子田武四郎は、PICUで共に働く植野元や綿貫りさと懸命に小児医療にあたっていました。

危機を乗り越え、ようやく一般病棟へと移る理玖。喜ばしい事でしたが、共にいた淳之介は、何だか寂しそうにしています。

今回、PICUにRSウイルスに感染した赤ちゃんが搬送されてきます。
まだ生後7日目。20歳の大学生の女性が産んだ子でしたが、両親の反対により乳児院に預けられていた子との事です。
植野は、まだ出生届すらされていないこの子を、武四郎と綿貫のペアで見る様に指示しました。武四郎なんかいらない、一人で十分と言う綿貫でしたが、植野の説得により渋々武四郎とこの赤ちゃんを見ることになります。

【PICU】第4話のネタバレ!

理久くんが一般病棟へと移り、残された淳之介は寂しそうにしてます。
そんな中、PICUに生後7日目の、RSウイルスに罹っている赤ちゃんが搬送されてきました。

▼第4話ネタバレ詳細!

ここにいない母親はまだ20歳の大学生で、出生届も出されてない状態であり、武四郎が赤ちゃんに話しかけます。
植野の指示で、この赤ちゃんの担当医には武四郎と綿貫がペアを組む事になりました。

武四郎はこの赤ちゃんの母親・深田奈美と何とか連絡がとれる様になるも、彼女は自分は母親になれないと言います。相手の男性とは連絡がとれなくなり、いつの間にかおろせなくなってしまったという彼女に何も言えない武四郎でした。

何とかしたいという思いで奈美に連絡をとり続けた武四郎ですが、植野から、彼女の父親が娘を精神的に追い込んだことを訴えるつもりだと言っていると聞かされます。
そんな武四郎は、今裁判の渦中にいる綿貫に相談するも、綿貫は何だか辛そうにしていました。
武四郎は赤ちゃんだけを想うあまり綿貫と口論になり、彼女は退職しようとします。

母親の気持ちが理解できないままの武四郎は植野に連れられ、綿貫の裁判に参加します。そこにはいつもと違い神妙な面持ちの綿貫がおり、苦労の末に娘を産んですぐに亡くした事を話しました。病院側を訴えるも、相手は全く認める気配はありません。産まれる事ができたかもしれない赤ちゃんを病院の対応によって亡くしてしまったと、綿貫は病院に一億円の損害賠償を請求します。閉廷後、金目当てと呟く病院側の言葉を聞いた武四郎が直接怒りをぶちまけました。

その後、PICUのメンバーで食事に行きます。壊れそうな綿貫の心に寄り添う様に、みんなの優しさが染みて彼女はPICUに戻ってくるのでした。

赤ちゃんの元に、決意をした奈美がやってきます。綿貫は彼女にそっと「ゆっくりお母さんになってください。」と優しい言葉をかけました。武四郎は綿貫に心から謝罪し、二人は何とか和解しました。

安堵したのも束の間、武四郎が勤務する丘珠病院に悠太が救急搬送されてきます。

【PICU】第5話「ネタバレ」と「あらすじ」

放送日
2022年11月7日(月)

【PICU】第5話のあらすじ

志子田武四郎(吉沢亮さん)が勤務する丘珠病院に、親友の矢野悠太(高杉真宙さん)が搬送されてきました。救命医の東上宗介(中尾明慶さん)がただちに処置にあたり、PICU科長の植野元(安田顕さん)もフォローに入ります。武四郎は強いショックを受けつつも、気を引き締め、PICUの職務を遂行しようとします。

▼第5話あらすじ詳細

そんな中、植野は、PICUに新たに立花日菜(小吹奈合緒さん)ちゃんと小松圭吾(柊木陽太さん)くんを受け入れる事を決めました。

日菜ちゃんは急性リンパ性白血病で、日菜ちゃんが7歳の頃から丘珠病院の小児科を受診しているため、武四郎も研修医の頃から知ってる女の子です。先月から化学療法での寛解を目指していましたが、副作用で白血球が減少していました。

一方、これから受け入れる圭吾くんは、小学校4年生の時に拡張型心筋症を発症。函館市内の病院で治療してましたが、心拡大が悪化し転院を余儀なくされる事となっていました。植野は圭吾くんを安全に搬送するため、ドクタージェットが使える様になったと武四郎たちに伝えます。

【PICU】5話のネタバレ!

武四郎が勤務する丘珠病院に搬送されてきた悠太。多量の睡眠薬を飲んでいたようで、武四郎は動揺を隠しきれず憔悴しつつも、PICUの仕事を全うしようとします。

▼第5話ネタバレ詳細!

今回PICUで受け入れることになったのは、急性リンパ性白血病を患う立花日菜ちゃんと、拡張型心筋症の小松圭吾くん。植野は圭吾くんを初めてのジェット機で搬送すると言い、網走に戻る淳之介と共に上手く引き渡しをすると計画してました。

桃子も駆けつけ悠太の事にショックを受けましたが、武四郎には何も出来ませんでした。

そんな中、鮫島知事が病院を訪れます。淳之介のジェット機での帰還は、北海道から許可がおりませんでした。淳之介親子の事が気になる武四郎は、植野と共に知事の元へ直談判しに行きます。何とかしようとは思ってくれているようですが、今回は無理だと断られました。

後日フラダンス教室から桃子と一緒に帰宅した南が、突然倒れます。南はすぐに起き上がり、ただの腰痛だと言いますが、武四郎が作ったお弁当は食べられず捨ててしまいました。

日菜ちゃんの容態が急変し、綿貫は点滴の針を刺そうとして失敗します。容体急変の原因は低ナトリウムということがわかり、大事には至りませんでした。綿貫は子どもを失ってからストレスで震えるようになっていました。裁判が落ち着けばどうにかなると思ってたのに悪化していて、自分が役立たずだと嘆きます。そんな綿貫に対して、植野は焦らないよう諭します。

その夜、日菜の母親は、武四郎に対して「命を粗末にしてる人を見ると代わってくれって。なんでうちの子ばっかり」と言い泣きました。

武四郎の家に宅配便が届きました。中に入っていたのは、服と手紙。自分に宛てた遺書を書いていた事が判明します。生きたくても生きられない命があるのにと、怒りを隠せない武四郎でした。しかし武四郎の部屋へ来た南に、「悠太の命は悠太のものだ」悠太を責めるのではなく、これからのことを一緒に考えるようにと窘められます。

武四郎は意識を取り戻した悠太と話をします。悠太が、病院の先輩たちや仕事などに追い詰められ疲れて死を選ぼうとしてしまったと言うと、武四郎は「俺たち医者なんだからさ」と声を掛けました。号泣してしまう悠太の前に、桃子と舞も現れ優しく声をかけます。

一方、南はある資料を目にしてました。そこに書かれていたのは、「膵臓がん」の文字でした。

【PICU】第6話「ネタバレ」と「あらすじ」

放送日
2022年11月14日(月)

【PICU】第6話のあらすじ

武四郎(吉沢亮さん)は、先輩医師の綿貫(木村文乃さん)と一緒に、急性リンパ性白血病でPICUに入院中の立花日菜(小吹奈合緖さんちゃんの回診を行います。

▼第6話あらすじ詳細

日菜ちゃんと話をしていると、意識がない状態がずっと続いていた小松圭吾(柊木陽太さん)くんが目を覚ましました。

PICU科長である植野(安田顕さん)からの指示でカンファレンスを仕切ることになった武四郎は、麻酔科医の今成良平(甲本雅裕さん)や小児外科科長の浮田彰(正名僕蔵さん)、救命医の東上宗介(中尾明慶さん)らと一緒に、圭吾くんの今後の治療方針を検討します。拡張型心筋症で、何度も危険な状態になっている圭吾くんには、心臓移植が必要だでした。しかし、圭吾くん自身は心臓移植を希望しておらず、移植待機の登録もしていませんでした。

圭吾くんの担当医となった綿貫は、挨拶し診察のため聴診器を当てようとします。ですが「ほっとけよ!」と手を振り払われてしまいました。

【PICU】6話のネタバレ!

圭吾がやっと目を醒ましますが、心臓移植をしなければいけない状況。しかし昔と違い、今は移植したくないと言う圭吾でした。圭吾の母親は、綿貫や武四郎に対して、圭吾に移植をするよう説得して欲しいと頭を下げるのでした。

▼第6話ネタバレ詳細!

元気になった悠太達を家に呼んだ武四郎は、最近顔色が良くない母・南の面倒を見てほしいと悠太に言います。桃子は南に口止めされていたため、武四郎に言えず苦しそうにしていました。

圭吾の容態が一時急変します。持ち直した圭吾は、武四郎に対して「なぜ助けたんだよ!」を怒りをぶつけます。圭吾は暴れ武四郎にケガを負わせてしまいます。

そんな中、圭吾の幼なじみ・優里(稲垣来泉さん)が圭吾に会いに来ます。エレベーター前でバッタリ会いますが、圭吾は優里に対して冷たい態度をとってしまうのでした。圭吾に会うのは2年振りだと言う優里に、武四郎はどうして子どもは会えないのかということを優しく説明するのでした。母親が優里から託された修学旅行の東京土産を圭吾に渡しましたが、圭吾はかたくなに拒否しました。

圭吾と向き合う武四郎は、圭吾が何を不安に感じてるのか聞いてみます。すると自分の体がどんどん弱っていき友達と遊んだりできなくなっていく事や、前みたいに運動が出来なくなる事が嫌だと告白。また、自分が心臓移植をすると言う事は早く他の子が死んじゃいます様にと祈ってるみたいで可哀想だと言います。圭吾の優しさに触れる武四郎。
帰宅した武四郎は南に圭吾の事を話しつつ、南の体を気遣うのでした。

圭吾が2度目の心不全の危機を迎えます。圭吾の母親は、このまま逝ってしまったらどうしようと悲しみに暮れ、幼なじみの優里も心配していました。何とか持ち直した圭吾のために、武四郎は圭吾が行けなかった「修学旅行」を計画します。

南にバスガイドを頼みましたが、当日ドタキャンしたため、代わりに桃子がバスガイドをします。札幌を東京に置き換えて、次々と車中から観光していきます。景色をみながら、圭吾は楽しかった学校での出来事や、優里のことを思い出していました。休憩時間にはチキンライス弁当を圭吾も食べました。

さらに走らせた先では、圭吾の同級生達が待っていました。圭吾に、早く帰ってこい!とみんなが言います。その中に優里もおり、元気になって一緒に東京タワーにのぼることを約束しました。時間となり病院に戻るバスを優里が走って追いかけてきて、お互いに「大好き!」と言い合いました。

病院に戻ってくると、決意した圭吾は心臓移植をしたいと言います。ちゃんと生きて、優里と結婚して武四郎みたいな大人になりたいと言うのでした。少しグッとくる武四郎です。綿貫や植野も、真っ直ぐな気持ちで圭吾と向き合った武四郎を見直すのでした。

武四郎はバスガイドのお礼を言いに桃子に会いに行きます。桃子は、南が会社で倒れたため救急車を呼ぼうとしましたが、南に止められ「武四郎には言わないで」とお願いされていたのでした。そのことを言えずに涙ぐむ桃子。

帰宅した武四郎は、明らかに体調の悪そうな南の異変を感じ向き合って何かを聞こうとしていました。

【PICU】第7話「ネタバレ」と「あらすじ」

放送日
2022年11月21日(月)

【PICU】第7話のあらすじ

志子田武四郎(吉沢亮さん)は、食欲がなく元気な様子もない母・南(大竹しのぶ)の体調を心配します。しかし南は、すい炎と診断されて薬を処方されただけだと答えます。説明が面倒だから話さなかった、という南の言葉に武四郎はホッとしますが・・。

▼第7話あらすじ詳細

武四郎はしばらく丘珠病院に泊まり込みとなり、荷物をまとめます。拡張型心筋症を患う、小松圭吾くん(柊木陽太さん)の容態が心配との理由でした。圭吾くんの僅かな変化や挙動も見逃さない様に、寝る間も惜しみ圭吾くんの側から離れない武四郎。

一方、PICU科長の植野(安田顕さん)の元へ北海道知事の鮫島(菊地凛子さん)からとある連絡が入ります・・・。

【PICU】7話のネタバレ!

武四郎は自宅に帰らず圭吾の経過観察を続けていました。そんな武四郎を見た植野は、無理やり自宅へ帰します。武四郎が自宅に戻ると、南に処方されている薬を見つけました。

▼7話ネタバレ詳細!

その薬はモルヒネでした。観念したかのように南は自分の病状を武四郎に打ち明け、膵臓(すいぞう)がんのステージ4を患っていることが分かるのでした。
武四郎は「1回うちの病院来て。俺もなんでもするから。一緒に頑張ろう。金のことなら心配するな」と言いいますが、南は「お母さん行かないからね。治療しないから。そう決めたの。先生に言われた。もうずいぶん悪いから。もういいの」と武四郎に話しました。

翌日、圭吾が熱を出してしまいます。武四郎は何とか治療にあたろうとしますが、使い物になりません。そんな武四郎を見た植野は、このまま帰るよう言います。武四郎は「頭がぐちゃぐちゃ」で混乱している様子です。

武四郎の様子を心配した植野(安田顕さん)が、南に会うために武四郎の家に向かいました。植野は「治療というのは、その人その人に最適な形があります。最後に決めるのはご本人だと思います。がんの治療に、何か嫌な思い出があるのでしょうか?」と南に聞くと、「はい。詳しくは話したくはありませんが」と南が認めます。

また、植野は「痛みや苦しみを取り除くだけの治療もあります。そういうケアが得意な医者もうちの病院にいます。そういった治療をしに、一度起こしいただけないでしょうか?」と質問し、南は「分かりました」と丘珠病院に向かうことを決断しました。

豆ねこ

武四郎・・・辛いね。

【PICU】第8話「ネタバレ」と「あらすじ」

放送日
2022年11月28日(月)

【PICU】第8話のあらすじ

“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮さん)たちの丘珠病院のPICUスタッフは、VF(心室細動)を発症した小松圭吾(柊木陽太くん)の処置にあたります。圭吾くんには、少しでも早く補助人工心臓(ほじょじんこうしんぞう)を植え込むという難易度の高い手術が必要ですが、感染症が治らないと、その手術は難しい状態だったのです。

▼第8話あらすじ詳細

その頃、丘珠病院に10歳になる小学校に通う男の子2人が公園で倒れていると連絡が入ります。救命医の東上宗介(中尾明慶さん)は、2人が倒れていた公園がPICUのある丘珠病院から5分ほどという近い距離だったので、救急車で搬送するよりもドクターカーで現場に直行した方が早いと決断して、武四郎、矢野悠太(高杉真宙さん)たちと一緒に男の子たちがいる公園に向かいます。

武四郎たちが公園に到着すると、2人の男の子の内の1人である矢本大輝(森島律斗)くんには意識がありましたが、後藤光(寺嶋眞秀)くんは心肺停止という状態でした・・。

【PICU】第8話のネタバレ!

▼第8話ネタバレ詳細!

緊急搬送された2人のうち、大輝は手術後目を覚ましましたが、もう一人の光は意識が戻らないままでした。光の意識が戻らないことで、大輝は混乱します。そんな大輝を圭吾が励まします。
圭吾が誤嚥で急変しましたが、何とか容態を保ちます。圭吾が感染症であることは間違いないものの、検査を行っても感染症の原因が特定できませんでした。武四郎は、終末期医療の説明も両親に話さなくてはいけないと考えていました。

そんな中、武四郎は圭吾からあるお願いをされます。「もし自分になにかあったら、自分の体を光にあげて欲しい」
心臓は使えないけど、他のは使えると思うと言い、「もしだよ。もしもの場合。ちゃんとあげてね。俺の命無駄にされたくない」と息も途切れ苦しそうな様子で話しました。翌朝、光は目を覚ましました。

武四郎は、圭吾が厳しい状態であることを両親に打ち明け、終末期の過ごし方を含めて話をします。圭吾の母親は「圭吾を函館の家に帰してあげたい」と言い、圭吾の好きなものであふれている中で最期を過ごさせてやりたいと希望。最期は自宅のある函館で過ごすことになりました。両親との話の後、これまでの圭吾とのやりとりを思い出し、一人涙を流す武四郎。

その夜、眠れない圭吾は「俺死ぬんでしょ?だから函館に帰るんでしょ?本当のこと教えて。先生、ちゃんと教えてよ」と武四郎に尋ねます。武四郎は「今、感染症の治療をしていることはわかるよね?」「その治療が終われば補助人工心臓の手術ができて、移植に向けて進められるんだよ。その治療は難しくないから、おうちの近くの病院で大丈夫なの」と優しく答えました。本当なのかと聞く圭吾に、武四郎は「先生、圭吾くんに嘘ついたことある?」と笑いかけます。すると圭吾は「死んじゃうのかなって怖かったから。違ってよかった」と静かに涙を流しながら笑顔を見せました。武四郎は「本当だよ。心配しすぎだって」と精一杯の優しい笑顔で言いました。

病室を出た武四郎は、廊下で肩を震わせていました。そこへ植野がやって来て、武四郎に「正しかったです。君は」と声をかけました。
「圭吾くんのお母さんがどうして決心がついたと思いますか?やれる事は全てやったからです。ちゃんと諦めがつけば、看取る覚悟ができるんだと思う。圭吾くんの一番良い方法で最期を迎えられるように。そう思えるようになるんだと思うよ」
植野は「逞しくなりましたね」と言い、武四郎は泣きそうな顔で微笑みました。

自宅に帰った武四郎は、南に圭吾のことを話します。南と話し、自分の未熟さについて改めて実感する武四郎。「あんたはあんたの道でいい。あんたのいい所は正直なとこでしょ」と南は言いました。
そんな南を見て、武四郎は土下座をして「俺が諦められる時間をください」と頼みます。東京の病院に1度でいいから行ってほしいと。南は「わかった」と答えました。呆然とする武四郎に対して、南は「泣くな!がうちの家訓でしょ」と喝を入れるのでした。

豆ねこ

涙なしではみられない8話でした…!

ドラマ【PICU】第9話「ネタバレ」と「あらすじ」

放送日
2022年12月5日(月)

【PICU】第9話のあらすじ

「俺が諦められる時間をください。母ちゃんと離れる覚悟ができるための時間を」しこちゃん先生こと志子田武四郎(吉沢亮さん)は、膵臓ガンの治療を拒否している母の南(大竹しのぶさん)にそう言って頭を下げます。そして、一度東京の病院で検査を受けることに同意してもらうのでした。

▼第9話あらすじ詳細

羽田空港に降り立った武四郎と南が一緒に向かったのは、丘珠病院のPICU科長の植野元(安田顕さん)から紹介してもらった東京中央記念病院の腫瘍内科医の原口がいるところでした。そして、南はいくつかの検査を受けます。診察が終わった後に、武四郎は原口医師から南の検査の結果を告げられます・・。

【PICU】第9話のネタバレ!

東京の病院へとやって来た武四郎と南。「怖い先生じゃないと良いな」と言う南に対して、原口医師がどれだけすごい先生なのか諭す武四郎。結果は武四郎一人で聞きに行きました。

▼第9話ネタバレ詳細!

原口医師からは、寛解は難しく死期を延ばす治療になる、体に負担のかかる治療になるので本人とよく相談するよう言われます。武四郎は受け入れられず次の病院を診察しようと言いますが、南は東京観光を希望し2人で観光バスに乗ります。

武四郎と南は東京観光を満喫します。武四郎は奮発して高級旅館を予約していました。「幸せだね」とつぶやく南に対して、「もっと幸せにしてやるよ」と言う武四郎。「頼むよ、俺を一人にしないでくれよ」と頼む武四郎に対して、「あんたはもう大丈夫」と答えます。「俺のためでも治療できない?」「ごめんね」武四郎に対して、南は父親の話をはじめます。

あんたのお父さんはものすごく優しい人だった。こんなに優しい人がいるんだって思った。なんとかこの人の子供を世の中に残さなきゃと思って不妊治療したんだけど、うまくいかなかった。自分と結婚したばっかりにと思って謝ったが、「僕の好きな人のことをそんな風に言わないで」と怒られた。不妊治療をやめたタイミングで武四郎ができた。嬉しかった、この子を産むために生まれて来たんだと思えた。大好きな人と大好きな人の子どもを一緒に育てて行くんだって。その時が一番幸せなときだったかもしれない。

それからお父さんが肺癌で倒れて、苦しそうなのに何も出来なくて。中古だけど家も買ったばかりだったし、あんたも小さかったし。自分のことしか考えてなかった。抗がん剤治療が始まったら本当に苦しそうで。あまりにも苦しくて人が変わったみたいに、お母さんにあたるようになったの。若かったから死ぬのがすごく怖かったと思う。あんたも可愛い盛りだったし。

「それが理由?」と尋ねた武四郎に対して、南はうなずきました。武四郎は緩和ケアしながら治療をしていこうと言いますが、南はそれができないほど進行していることをわかっていました。「お母さんだって死にたいわけじゃないよ。でもね、お母さんはね、病院じゃなくてあの家で武四郎のこと頭に焼き付けながら、逝きたい。いつも通りに」南は静かに泣きながら訴えました。「勝手すぎるよ」と言う武四郎に対して、「自分の死に方は自分で決めたい」と言う南。武四郎は泣きながら、「わかった」とうなずきました。

「武四郎、愛してるよ」
「俺だって、大好きだよ、母ちゃん」

南は札幌に戻って1週間も経たないうちに亡くなりました。

南の葬儀が終わり、武四郎の家でごはんを食べる幼なじみ4人。武四郎は桃子に南からのプレゼントを渡します。「桃ちゃん 元気な赤ちゃんを産んでね。母親になるのも、悪くないわよ」とメッセージが添えられていました。桃子は武四郎に謝りますが、武四郎は口止めされてて辛かっただろと慰めます。何かあったらみんながいると励ます悠太に対して、武四郎は大丈夫だと答えるのでした。

久しぶりにPICUに出勤した武四郎。みんなから心配される武四郎ですが、仕事に邁進します。そんな中、紀来ちゃんという女の子が搬送されてきます。気管支喘息重責で自宅近くで倒れていました。シングルファーザーの父親が病院に来ると「もう大丈夫だから帰ろう」と言う紀来ちゃん。植野は父親に対して、紀来ちゃんが24時間近く発作に苦しんでいたことを説明します。

その夜紀来ちゃんにまた発作が起き、翌朝落ち着きます。武四郎はどうして父親と一緒に帰ろうとしたのか尋ねました。紀来ちゃんは1人で頑張る父親に迷惑をかけたくなかったのです。武四郎は、次に発作が起きた時には我慢しないように諭しました。

一方函館では、優里が圭吾のもとを訪れていました。圭吾はもうしゃべることもできなくなっていました。その姿をみた優里はショックを受け、その足でPICUを訪れます。武四郎に対して「先生の嘘つき。函館に帰って来たの元気になったからって言ったじゃん。圭吾死んじゃうんでしょ?何で見捨てちゃったの?お医者さんなら治してよ」と責められます。「本当にごめんなさい」と言い頭を下げる武四郎。

武四郎は植野に「医者って何なんですかね?わからなくなってしまいました」と話します。

次の日植野が出勤すると、机の上には武四郎の退職願が置いてありました。

はるか

南ちゃん…早すぎるよ…。武四郎大丈夫かな?

ドラマ【PICU】第10話「ネタバレ」と「あらすじ」

放送日
2022年12月12日(月)

【PICU】第10話のあらすじ

PICU科長である植野(安田顕さん)のデスクに退職願を置いて、武四郎(吉沢亮さん)は丘珠病院を後にします。

▼第10話あらすじ詳細

そのことを知った悠太(高杉真宙さん)と桃子(生田絵梨花さん)、舞(菅野莉央さん)の3人は、心配して武四郎の家を訪ねます。ですが武四郎は「ひとりにしてくれ」と言って幼なじみたちを追い返してしまいました。

そんな中、武四郎のもとへ1本の電話が入ります。

【PICU】第10話のネタバレ!

▼第10話ネタバレ詳細!

第10話放送後に記事を更新させていただきます♪

はるか

第10話の放送終了後、ネタバレの詳細がわかりましたら記事を更新させていただきます!

豆ねこ

次回の展開が気になるーー!!

ドラマ『PICU』主題歌 中島みゆき 「俱に」

ドラマ『PICU』主題歌は、中島みゆきさんの「俱に」です!

この作品は、風立つ北の大地を想像させる壮大なバラード曲です♪

中島みゆきさんの主題歌は「強く」「気高く」「愛に満ちた優しい」といった歌声でドラマを温かく包み込んでくれます。

中島みゆきさんにとっては、フジテレビ系のドラマ主題歌を担当するのは『Dr.コトー診療所』以来16年ぶりとなります。

月9ドラマの主題歌としては初となるため、ドラマと主題歌がどうリンクしていくのが楽しみですね♪

 【PICU】次回予告の内容や今後の展開を予想!

第9話、涙なしではみることのできないストーリーでしたね…。

南はいなくなってしまいましたが、最後にすごした親子2人の時間がしこちゃん先生を救ってくれることを願います。

9話の最後では退職願を出した武四郎・・・本当にPICUをやめてしまうのでしょうか?!

次回10話の予告ではどこかへ行った武四郎ですが、きっと医師としての自信を取り戻すような内容になっているのではないかと予想します。

はるか

しこちゃん先生頑張れ!!

 ドラマ【PICU】結末の最終回はいつ?

結末を迎えるドラマ『PUCU』の最終回の放送日は、2022年12月19日(月)全11話となります。

ここ最近の月9枠は全11話となるパターンが多く、『PICU』ももれなく全11話となりましたね!

主演の吉沢亮(よしざわりょう)さんが演じる、小児科医の志子田武四朗(しこたたけしろう)がどのような成長をみせてくれるのか、最終回の結末まで目が離せません!

ドラマ【PICU】結末の最終回ラスト予想!

武四郎には、自分の考えをしっかり伝えて子どもたちを元気にする力があって、PICUで一人前の医者として認められるラストになる気がします。

そこで、2つのポイントから詳しく結末予想を見ていきたいと思います。

  1. PICUの成功
  2. 武四郎の恋の行方

結末の最終回ラスト予想①PICUの成功

丘珠病院のPICUは、人手不足の状態から始まり、徐々に協力してくれる医師が増えて患者の受け入れもできるようになりました。

ドラマのラストには、丘珠病院PICUは大成功を納めると思います。

そして、その頃にはドクターヘリもすぐに出動できる体勢が完全に整っているはずです。

その結果、北海道全体から子どもたちを受け入れるのはもちろん、丘珠から離れた場所に住む子どもたちを送ることも簡単にできるようになっていると予想します。

武四郎や植野、綿貫、羽生の頑張りと、鮫島知事の必死の説得が成功につながったといえ、武四郎は徐々に医者としてのレベルも上がり、一人前の小児科医になっていると思います。

丘珠病院PICUの成功は、北海道の主要な病院や、全国で子どもを受け入れたい病院の手本になるはずです。

それは今までなかった、子どもの体に合わせた丁寧な治療が全国でできるようになるのを意味している気がします。
病気や怪我で苦しむ子どもの未来が明るくなりますね!

結末の最終回ラスト予想②武四郎の恋の行方

武四郎は顔が完璧なのに、何故か彼女もおらず、南が心配するのも分かります。

武四郎はきっと桃子に片思いをして、ボヤボヤしているうちに桃子は別な相手と結婚してしまったのだと思います。

武四郎はずっと今のままでいる可能性もありますが、綿貫と付き合うと予想します。

始めのうちは、綿貫は武四郎への当たりが強く、武四郎を足手まといで医者として認めていないほどでした。

でも、第4話の綿貫の裁判以降は、綿貫の武四郎に対する見方は一気に変わりました。武四郎も綿貫も、お互いに良き理解者になりつつある気がします。

その流れで、もしかしたら武四郎と綿貫の間に恋愛感情が芽生えるかもしれません。

何よりも、武四郎と綿貫はどちらも、第1話の沙羅に思い入れがあるはずです。

それは、次のようなシーンがあったからです。

  • 武四郎はまだ学生だった時に、沙羅が車で苦しんでいるのを目撃しています。
  • 綿貫は、自分の子どもの名前を沙羅にしようかと呟いていた矢先に、沙羅の訃報が飛び込んできました。

武四郎と綿貫は沙羅のことが忘れられないからこそ、PICUで働こうと決心したような気がします。

第1話の沙羅の件が、最終回につながると予想します。

 まとめ【PICU】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラスト予想

今回は、ドラマ【PICU】ネタバレあらすじ全話!結末の最終回ラスト予想(小児集中治療室)といった内容を紹介させて頂きました!

母思いで料理上手、家事全般もそつなくこなす優しい青年だけど、大事な場面で不器用さを発揮することもある、しこちゃん先生こと志子田武四郎の成長が楽しみです♪

第10話では、退職願を出した武四郎はどうなるのでしょうか。

次回放送の『PICU』が待ち遠しいですね!

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