【スパイファミリー】ボンド(犬)の正体は何者?過去や出会いなど詳しく紹介!

アニメ『スパイファミリー』の第2クールから登場する犬の「ボンド」

ボンドは大きくて白いモフモフとした毛並みがとっても可愛いイメージですが、凄い能力壮絶な過去があります・・。

そこで今回は、「【スパイファミリー】ボンド(犬)の正体は何者?過去や出会いなど詳しく紹介!」と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます!

目次

【スパイファミリー】ボンド(犬)の正体は何者?

ボンドは未来予知能力のある特殊犬で、人助けにおいて最高の能力を持ちます。

言葉を話せるわけではないのですが、この先に起こる未来をみることができるため、たびたびフォージャー家の危機を救う場面があります。

未来を見るときの特徴として、耳をぴくぴくさせる癖があります。ただ、犬なので見えるだけでその危険を相手に伝えることはうまくできず、吠えたり自らが動くことで危険を知らせてきました。

時に強引すぎるやり方に危険な犬と思われることも少なくなかったようです。

そんな予知犬ボンドの能力は、心の読めるアーニャと相性は抜群で、ボンドの考えていることをアーニャは察知することができます。

とはいっても、意思の疎通が完全な形で行われているわけではなく、アーニャがボンドの未来予知を察知し汲み取ることで数々の危険を回避していくことになります。

【スパイファミリー】ボンド(犬)の過去が壮絶だった!

ボンドは高いIQを持つ動物を生み出すという、東西戦争のためにプロジェクト(アップル)で研究開発されて生まれた実験体です。

当時のボンドにはちゃんとした名前がなく「8号」という番号が付けられていました。

そして、実験体として戦場に駆り出され、危険回避や人命救助に使われてきました。

実験内容は凄まじいもので、いくらでも変わりが効くという考えによって、酷い扱いを受けることになります。

薬物注入や電流、不衛生な見た目の酷い餌の数々、8号という呼び名も合わさってまるで生き物として見られていない扱いです。

開発中は共に実験をされてきたたくさん仲間を亡くし絶望と共に生き抜いてきた悲しくつらい過去の持ち主なのです。

犬のボンドは「人は自分を守ってくれる存在ではない」と思っていて、作中でもボンドは人に多くを語りません。

登場シーンで特徴的だったのは、檻に入れられているほかの犬たちは人間に対し威嚇や警戒をし牙をむき出しにしますが、ボンドは吠えもせず黙っています。

人に対する恐怖も期待も持っていないというボンドの心情がよく表現されている印象的なシーンとして描かれています。

はるか

ボンドが可哀想すぎる・・!

豆ねこ

「ロイド」「ヨル」の過去や正体については、こちらの記事で詳しく紹介しています!

【スパイファミリー】ボンド(犬)との出会いは?

フォージャー家とボンドの出会いは、犬の譲渡会に出かけた時です。

ステラを獲得したアーニャがご褒美に「犬が欲しい!」とロイドにお願いしたのをきっかけに、犬を飼うことになったフォージャー家。

WISE(ワイズ)の息のかかったペットショップにみにいきますが、どれもコワモテで可愛いとは程遠い犬ばかりで、アーニャの気に入る犬はいませんでした。

その後犬の譲渡会に出かけることになったのですが、途中で怪しい男たちが連れていたボンドとすれ違います。

これがアーニャとボンドの初めての出会いでした。

すれ違いざまにボンドの予知に気付いたアーニャは、ヨルから離れてボンドの後をつけて行きます。

ボンドは未来予知の能力があるので、アーニャに出会うことは知っていました。

また、その先にアーニャがテロリストに捕まって危険な目に合うことも予知していたのです。

テロリストたちから逃げる中でアーニャもボンドの能力を知ります。

譲渡会へ行く前にロイドは急な任務が入ってしまい、時同じくしてアーニャもボンドの能力を知ります。

そして、逃げ出したボンドを回収しようとするテロリストとの事件に巻き込まれてしまいますが、アーニャとボンドはお互いの能力を生かし、家族に降りかかる危険を回避することに成功しました。

その後ボンドは実験動物として引き取られそうになりますが、アーニャはボンドが助けてくれたこともあり、アーニャの強い反対によってフォージャー家のみんなと行動を共にすることになりました。

豆ねこ

「このいぬさんかってくれなきゃアーニャぐれてがっこうやめる」て言うのが可愛いよね♪

【スパイファミリー】ボンド(犬)の特徴や犬種

ボンドの特徴は、性別はオスで、毛の色は白です。

毛並みがもふもふしていて、アーニャととっても仲良しです!

ボンドの犬種は明らかになっていませんが、モデルは「グレート・ピレニーズ」ではないかと噂されています。

グレート・ピレニーズの特徴

  • 体重:50kg~60kgの超大型犬
  • 体高:65〜81cmぐらい
  • 毛並み:モフモフとしている
  • 毛色:白、グレー、薄いイエロー、ウルフカラー
  • 寿命:約10〜12年
  • 家族とは仲良くなれる
  • 知らない人には警戒心が強い

【スパイファミリー】ボンド(犬)は死亡する?死ぬ理由を考察

ボンドは良くしてくれたフォージャー家を助けるため、死亡する可能性が考えられます。

未来予知の能力があり、危険を回避し未来を変えることもできるボンドですが、アーニャとの間で結ばれた絆はどんどん強固になっていきます。

ボンドにとってもフォージャー家にとっても、家族として絆を深めていく初めての経験になります。

そのため、ボンドがその予知能力を使って、自分が死ぬ未来を見たうえで「家族の危機を救う」ため、自分の死を選ぶ可能性があるのではないでしょうか・・。

アーニャに危険が迫り、自分かアーニャかどちらかが命を差し出さないと解決されない事態になったとき、ボンドは自分の死を差し出すことでしょう。

ボンドの未来予知能力は凄まじいと思います。あらかじめ先の未来を知ることで、他の人ができないような立ち回りをすることができるのです。

しかし、ボンドは先の未来を予知できたとしても、リアルタイムで動く現在の動きにおいては、ボンドの素の身体能力が必須になってきます。

予知による回避が間に合わない未来が発生した時、優しいボンドなら助けたい人、つまりはフォージャー家のみんなをかばう可能性が高いです。

その時ボンドは死んでしまう可能性が高いと思います。

暖かい生活と家族の絆を感じさせてくれたアーニャに対する忠誠心に泣けますね。

スパイファミリーの死亡キャラは明らかになっていませんが、ロイドが死んでしまうことや、ヨルが死亡する展開も0ではなさそうです。

豆ねこ

みんな死なないで、最後は本当の家族になることを願っています!

ボンド(犬)の正体は何者?まとめ

今回は、【スパイファミリー】ボンド(犬)の正体は何者?過去や出会いなど詳しく紹介!といった内容を紹介させて頂きました!

  • ボンド(犬)の正体は何者?→未来予知能力のある特殊犬
  • ボンド(犬)の過去は?→研究開発されて生まれた実験体
  • ボンド(犬)の過去の名前は?→8号
  • ボンド(犬)との出会い→犬の譲渡会へ行く途中ですれ違った
  • ボンド(犬)の犬種は?→グレート・ピレニーズ(?)

ボンドは可愛いだけでなく凄い能力を持っていますが、壮絶な過去があることがわかりました。。!

個人的にはアーニャがボンドと仲良く遊んでいるシーンが大好きですが、中にはアーニャがうざい・嫌いという人もいます。

スパイファミリーのなにが面白いのかわからないという人も・・。

この先フォージャー家にどんな展開が待ち受けているのか、ボンドの活躍を楽しみにしています!

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