鬼滅の刃シリーズで、重要人物となる鬼殺隊当主である産屋敷耀哉。
炭治郎と初めて会った際も、病が進行しており視力はもうほぼなく余命も短いような状態でした。
実は、産屋敷耀哉のみならず先祖も短命であることが判明しています。
産屋敷一族に関しては、汚点があるといわれています。
この記事では、その秘密についてまとめていきます!
※この記事はネタバレを含む可能性があります
【鬼滅の刃】産屋敷一族の汚点とは?
引用:鬼滅の刃コミックスより
産屋敷一族の唯一の汚点とは、紛れもなく鬼舞辻無惨だったのです。
一族が若くして命を落としてしまう原因は、血筋から鬼が出ているのが原因だったのです。
つまり、現代で当主を務める産屋敷耀哉は鬼舞辻無惨と血が繋がっていたということになります!
驚きの事実で、驚いた方も多いのではないでしょうか。
産屋敷一族が鬼殺隊の当主として、長年鬼の殲滅に励んでいるという理由には納得ですよね。
産屋敷耀哉が神族のあまねを嫁とした理由は?
引用:鬼滅の刃コミックスより
産屋敷家一族は、血筋から鬼である鬼舞辻無惨が出ているため子孫誰もが30年と生きられませんでした。
そのため、代々神職を務める一族から妻を迎えると子供も30年ほど生きられるようになりました。
鬼殺隊の現当主である耀哉も、神職の家計出身のあまねを妻としました。
一族から出てしまった鬼の呪いを少しでも注ぐことで
産屋敷家を絶えないようにしたってことなんだね!
現当主の耀哉さんは、あまねさんとお見合いした際
13歳と若い年齢だったにも関わらず
あまねさんが嫌ならば私から断ると大人だったみたいだよ。
産屋敷一族は、1000年以上絶えていませんが努力あってのものということがわかりますよね!
【鬼滅の刃】産屋敷一族の家系図は?
産屋敷一族は、平安時代から約1000年以上続いています。
しかし、一族から鬼(鬼舞辻無惨)を生み出してしまったため鬼殺隊の当主として鬼の殲滅に励んできたのです。
産屋敷耀哉は、鬼殺隊の97代当主であり妻には神族のあまねを迎えています。
そして、二人の間には5人の子供が産まれています。
結婚したのは、耀哉13歳、あまね17歳の時でした。
神族であるあまねとの間に子供が産まれたとしても、長生きしないことがわかっていたのでしょう。
そのため、結婚を早く行い子供を作り育てて一族の絶滅を防いだと考えられます。
【鬼滅の刃】産屋敷一族の子供は5人!
引用:鬼滅の刃コミックスより
産屋敷一族には、五つ子の子供がいます。
耀哉が15歳、あまねが19歳の時に産まれています。
一族の後継ぎは、たった一人の男の子である輝利哉くんが務めることが決まっています。
一人一人の特徴を紹介していきます!
産屋敷輝利哉
引用:鬼滅の刃コミックスより
産屋敷輝利哉くんは、5人兄弟唯一の男の子であり、後継ぎ。
父親である耀哉の後を次いだ第98代鬼殺隊当主です!
炭治郎ら同期の最終選別で登場していた黒髪の子供と同一人物です。
父親が亡くなった後も、8歳という若いながら見事に当主として鬼舞辻無惨を倒すことに尽くしました!
産屋敷くいな
引用:鬼滅の刃アニメより
産屋敷くいなちゃんは、最終選別に登場した白髪頭の女の子です。
父親が亡くなり当主となった輝利哉くんが、指示を出すのに混乱していた際にビンタしたのもくいなちゃんです。
5つ子の中でも、姉御的存在!
・気が強い
・虫とかも平気で素手でも倒せる
最後まで、生き残った3人兄弟のうちの一人です。
産屋敷かなた
引用:鬼滅の刃コミックスより
産屋敷かなたちゃんは、あまり出番はないものの無限城編では輝利哉くんとくいなちゃんと共に戦いました。
・気が弱い
・過去に蜘蛛に手の甲を這われ気絶したことがある
・お琴が上手
くいなちゃんとは、性格は真逆でありますがとっても気使いのできる良い子なのです!
産屋敷ひなき・産屋敷にちか
引用:鬼滅の刃アニメより
産屋敷ひなきちゃんとにちかちゃんは、柱の柱合会議で当主耀哉と一緒に登場した子供達です。
ひなきちゃんは、赤いリボン。
にちかちゃんは、黄色いリボンをつけているのが見分けるポイントです。
この二人に関しては、父親である耀哉が病気で弱っていくなか、傍を離れたなかった子供たちでした。
最後は、鬼舞辻無惨を倒すための人間爆弾となり命を落としています。
【鬼滅の刃】産屋敷一族には声に特徴がある
産屋敷一族の当主である耀哉の声には、特徴があるとされています。
引用:鬼滅の刃コミックスより
炭治郎が柱の柱合会議で耀哉と初めて対面した際にも、声に対して高揚感を感じたのです。
耀哉のみならず、歴代の産屋敷一族に遺伝している「声音動作の律動が話す相手を心地よくさせる」という特徴があるといわれています。
鬼殺隊当主では、あるものの耀哉自身は柱よりも年齢が若いです。
確かに!時透くんは14歳だけど
最年長の悲鳴嶼さんは27歳とかだよね?
産屋敷家代々で鬼殺隊の当主だったから
耀哉さんも当主としての貫禄はもちろんあったんだろうね!
若いのにも関わらず、鬼殺隊の隊員全てを子供たちと呼んでおり柱から慕われているのに声の特徴があるといっても過言ではないでしょう。
【鬼滅の刃】産屋敷一族の勘の良さとは何?
引用:鬼滅の刃コミックスより
産屋敷一族は、勘の良さも凄まじかったといわれています。
「先見の明」とも呼ばれているようです。
耀哉自身も、そろそろ鬼舞辻無惨が襲ってくると柱の代表である悲鳴嶼行冥に伝えていました。
実際、すぐに無惨は現れ最終決戦へと突入。
未来を見通す力というのが、代々すごかったのです。
この能力により、一族は財を成していくつもの危機を回避してきたということになります!
【鬼滅の刃】産屋敷一族の病気は呪い?
引用:鬼滅の刃コミックスより
産屋敷一族である耀哉が、何の病気を患っていたのかは公式では発表されていません。
最初にアニメで登場した際から、視力は無く自身の子供たちの手を取って歩く姿が印象的でした。
また、顔の皮膚がただれて火傷のように全身に広がっていく様子も見て取れます。
病名はわからないものの、この病気は呪いによるものと考えられます。
同じ血筋に、鬼である鬼舞辻無惨がいるため一族は呪いにかかっているともいわれていますよね。
特に男の子は、必ず30歳を前に命を落としてしまうとのこと。
鬼殺隊の97代当主であった耀哉も、20歳頃から顔の皮膚がただれていく様子が描かれていました。
最後に亡くなる直前は、吐血を繰り返し起き上がることができないという苦しい恐ろしい呪いでしたね。
【鬼滅の刃】産屋敷耀哉の死因は自爆(自殺)
引用:鬼滅の刃コミックスより
産屋敷耀哉の死因は、爆薬で消し飛ぶという自爆でした。
妻のあまねや子供のひなき、にちかを巻き込んでの自殺だったことに驚いた方も多かったのではないでしょうか?
鬼舞辻無惨が屋敷を訪れるということは、一族の勘の良さで気づいていた様子。
爆薬で自爆することは、計画していたと考えられます。
そのために、鬼であるものの無惨に恨みを持っている珠世さんを屋敷に呼び薬を作っていました。
自爆する半年前から医者から数日で死ぬと宣告されていた耀哉。
しかし、無惨が死ぬことで全ての鬼が滅ぶことがわかっていたため執念で命を繋いでいたようですね。
さすが、鬼殺隊の当主。
一族代々鬼を殲滅するために続いていたため、見事な最期だったといえますね。
この自爆により、柱を含め士気が高まり鬼舞辻無惨を倒すことに繋がりました!