ジャニーズの人気グループ「Hey! Say! JUMP」のメンバーの山田涼介さんは、歌やダンスだけでなく俳優としても多くの作品に出演し活躍しています!
2022年10月から放送開始のフジテレビ系ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』では主演を務めることになり、二重人格という難しい役柄に抜擢されています。
その演技力からドラマ以外にも映画でも主演を務めていますが、ネット上では「演技が下手」「演技がひどい」といった声がありました・・
そこで今回は、「【山田涼介】演技うまいのに下手と言われる3つの理由!演技力がヤバい?」と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます!
山田涼介が演技うまいと話題
何年前か忘れたけど山田涼介くんが出た24時間テレビドラマめちゃくちゃ良かったよなぁ
当時謎にHeySayJUMPとSexyZoneの区別がつけれなかったけどあのドラマでHeySayJUMPの演技上手い顔綺麗な子で覚えれたもん
Hey!Say!JUMPの山田涼介くん。演技力がすごくて、歌も上手い。theアイドルって感じがして、フライデーなどもほとんどなくすごい。
山田涼介って顔も良ければ、歌も上手いし、ダンスも出来る、喋りも面白いし、演技も上手いし、料理もできるよね?逆に何が出来ないんだ??
山田涼介って割とどんな役も出来て演技上手いよね
山田涼介さん演技上手いんだなとなった。表情が特に、心情表現してて良かった
綺麗な顔をして、かなりチヤホヤされてきた様なイメージを持たれがちな彼ですが色んな演技を見てきてかなり役に入り込み迫力のある演技をする方だなあと思います。今回も観ててかなり違和感なく引き込まれます。エイジとして、いい味を出していると思いますね。(30代・女性)
山田涼介さんの主演されるドラマは基本的に見ているのですが、役によっていつも印象がかわります!比較的コミカルな可愛らしい役が多いのに、今回の役のように2重人格の難しい役も出来てすごいですよね・・!(20代・女性)

他にも、山田涼介さんの「演技がうまい」という声が多くありました!
山田涼介さんは身長が164cmと俳優としては比較的低い方ですが、そのことを役柄に活かした演技をすることができる点が担当をした監督や共演した俳優人からも評価が高いようです。
山田涼介さんの主な出演作品(ドラマ)
- 『探偵学園Q』
- 『古畑中学生』
- 『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』
- 『左目探偵EYE』
- 『理想の息子』
- 『金田一少年の事件簿N(neo)』
- 『母さん、俺は大丈夫』
- 『カインとアベル』
- 『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』
- 『セミオトコ』
- 『キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木』
- 『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』
山田涼介さんの主な出演作品(映画)
- 『暗殺教室』シリーズ
- 『グラスホッパー』
- 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
- 『鋼の錬金術師』シリーズ
- 『記憶屋 あなたを忘れない』
- 『燃えよ剣』
- 『大怪獣のあとしまつ』
山田涼介さんは、2015年に映画『暗殺教室』で演技が評価されて、日本アカデミー賞で「新人俳優賞」を受賞しているほどの実力者です!
それなのに、演技が下手と言われてしまうのはどうしてでしょうか・・
山田涼介が演技うまいのに下手と言われる3つの理由
演技が評価されて、日本アカデミー賞の「新人俳優賞」以外にも、数々の賞を受賞しているにも関わらず、「演技が下手」と言われている原因を調べてみたところ、大きく3つの理由がありました。
- アイドルという先入観
- 脚本によるもの
- 役柄によるもの
理由①先入観
山田涼介さんはジャニーズの人気グループ「Hey! Say! JUMP」のメンバーということもあり、アイドルだからという理由だけで「演技が下手」と決めつけている人がいるようです。。
山田涼介さんは、2006年に『探偵学園Q』(日本テレビ系)でドラマ初出演を果たし、演技未経験ながらも主人公の天才美少年役を演じました。
その頃の山田涼介さんの演技は、正直アイドルっぽさが抜けきっていなかった感じはしましたが、あれから今年(2022年)で16年も経っています。
当時の印象が強く残っている人もいると思いますが、今ではアイドルとしてではなく一俳優として成長している姿に注目して欲しいですね!
理由②脚本
山田涼介さんは、映画『大怪獣のあとしまつ』や『鋼の錬金術師』など、公開後の評価が賛否渦巻く作品で主演を務めることが多いですよね・・。
ファンからは「良い脚本の映画をやらせて!!」という声が多く、一時期トレンドにもなったほどです。
逆に言えば、そのような脚本に抜擢されるのは高い演技力があってこそとも言えます。
そのため、役柄だけ見ると脚本に恵まれていないように見えますが、その分役者としての成長は他の俳優よりも著しい成長を遂げていると思います!
理由③役柄
山田涼介さんは、映画『鋼の錬金術師』でエドワード・エルリック役を演じました。
山田涼介さんの「演技が下手」という意見にはエド役について言っている声が多くありました。
そもそも『鋼の錬金術師』はアニメが原作のため、実写版は原作のキャラクターのイメージがどうしても強いためこのような意見がよくでがちです。
また、そのような声があることも山田涼介さんは知っていて、続編の前にはスタッフと「もっとこうした方が良くなるのでは」という改善点などを、撮影前や現場で監督とも話していたそうです。
マイナスの否定的な意見も取り入れる、山田涼介さんの役者根性はすごいですね。
山田涼介の演技力がヤバい?
山田涼介さんの演技力は視聴者だけでなく、公式な賞としても認められています!
- ドラマ・オブ・ザ・イヤー2008「2008最優秀新人男優」
- 日本アカデミー賞「新人俳優賞」(2015年)
- 日本映画批評家大賞「新人男優賞」(2015年)
- キネマ旬報ベスト・テン「新人男優賞」(2017年)
また、山田涼介さんの共演者はその演技力を絶賛していて、特に「役者根性」がすごいそうです。
映画「暗殺教室」では高嶋政伸さんが、山田涼介さんの顔を革のブーツで踏みつけるというシーンがありました。
しかも、地面はゴツゴツしているという更にひどい状況で・・
高嶋政宏さんは演技とはいえどこまでやっていいのか気にしていたようですが、山田涼介さんの方から「思いっきり、もっとやって下さい!!」と声を掛けられたそうです。
ちなみに、映画公開前の舞台あいさつで山田涼介さんはその時のことを「今だから言えるんですけど…痛かったです」と話していました(笑)
【まとめ】山田涼介の演技の評価を紹介!
今回は、【山田涼介】演技うまいのに下手と言われる3つの理由!演技力がヤバい?といった内容を紹介させて頂きました!
- 山田涼介さんが演技がうまいのに下手と言われる3つの理由
- アイドルという先入観
- 脚本によるもの
- 役柄によるもの
10代から役者として成長し続けている山田涼介さんの演技が今後も楽しみにしています!